
利尻島
島の南北に数ある
ポイントで波乗り!


初級~上級者まで満足させるサーフィン王国・利尻島。
島の南北に数か所あるポイントで波に乗ろう!


稚内から朝一のフェリーで利尻上陸
前日はホテルでぐっすりと眠った。
サーフィンをはじめて3年。
海外の波も挑戦したが、国内は意外に知らない。
「島」の波を感じてみたかった。
茅ケ崎の海を知り尽くした有名サーファーが、
地元利尻でペンションを営んでいると聞いて、
これは行かねばと血が騒いだ。
秋のサーフィンを楽しむために利尻へ。
どんな波に乗れるだろうと楽しみで仕方がない。

風と波の状況を見てスポットを選ぶ!
島内は初級者から上級者までが楽しめる、
いくつものスポットがあるようだ。
風を見て、日本海のうねりの影響を受ける
島南部の「神磯」または「テトラ」へ。
仙法志エリアはうねりに一番敏感で
波のサイズが大きくロングライドができる!
岩でボードを壊さないように気を付けよう。
浅瀬では利尻昆布がブレーキになることも。
日本海のうねりに早くもハマる!


仙法志地区の食堂で昼食
人気は「鍋焼きうどん」
ドライスーツを着ていてもさすがは北の海、
首から上は寒いことを避けられない。
お昼は温かいものを食べて、活力をつけたい。
利尻島民にも人気の「マルヰ食堂」で、
アツアツ鍋焼きうどん。
太麺のうどんにダシがよく絡み、うまい!のひと言。
口の中でジュワっと旨みがひろがる。
よく暖まり、午後の波も楽しみだ。

午後はぐるりと島を一周
お気に入りのポイントを探そう
食堂のある仙法志から、車で東方面へ進む。
島の南も波のスポットが立て続けに点在している。
道道108号線に合流後、
南浜漁港にある「サウスリーフ」は高波が最高!
かなりの上級者向けだが、
サーフボードを壊す覚悟で乗りこなしたい。
石崎灯台近くのポイント、
「キワライト」「キワレフト」も上級者向けだ。


利尻富士温泉で体の芯まで温まる
フェリーで帰路へ
帰りのフェリーの時間まで、
鴛泊地区にある「利尻富士温泉」で温まる。
昆布茶のような色の温泉は飲泉もできる。
泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。
身体の芯まで温まり、一日波とたわむれた疲れを癒した。
秋以降だからこそ、ゆっくり滞在できる利尻島。
1、2泊して全スポットを乗りこなしてみるのも
魅力的なプランかもしれない。

このページでご紹介したスポット
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マルヰ食堂(仙法志)
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利尻富士温泉(鴛泊)
0163-82-2388